ウォルグリーン等の大手ドラッグストア企業と、メドコやエクスプレス・スクリプト等のPBM(調剤給付金管理)企業大手が、電子処方せんの普及を促進するためにネットワークをつなげると発表しました。トータルすると年間1億枚の処方せんが電子化するそうです。
全米の年間処方せん枚数は44億枚で、まだまだ小さな規模に過ぎませんが、将来に向けての大きな一歩ということになります。
現在アメリカのドクターで電子処方せんが書けるのは4%程度だそう。初期投資が大きいためみんなしり込みしているそうです。これに対してインセンティブをどうつけるか、政治を巻き込んだ議論がされていて、処方せんの電子化は大きな流れとしては規定路線です。
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