2008年8月26日
[CVSケアマーク] ビューティ専門フォーマットの実験を開始

ドラッグストアのCVSがビューティケア専門フォーマットの実験を開始するそうです。
名称はビューティ360、面積は2,500sqf(70坪)~4,000sqf(113坪)、まずは既存のCVS店舗の横にくつっけてオープンさせるようです。
年末までに東海岸に一店舗目を作り、数週間後に西海岸にニ店舗目を作る。一店舗目はワシントンDC、ニ店舗目はサクラメントではないか、という情報があります。

来年中に100店舗をオープンさせ、長期的には500~1,000店舗まで増やすとしてます。

この実験、とうとう来たかという印象です。カナダのショッパーズ・ドラッグマートがビューティブティックという名称で店舗内店舗型をすでに10年近く運営していて、近く独立型を作ると発表したばかり。幹部と会って話しをしたことがありますが、アメリカのドラッグストアには我々のコンセプトは真似できないと豪語してました。

Ultaアメリカでは、このポジションはアルタが独占しています。無競争の中急速に成長してきました。ただアルタは中商圏フォーマットでして、一方CVSは小商圏で作ろうとしているようですから、どう競合するのか興味深いところがあります。


ビューティは今後非常に有望な分野です。この景気悪化環境の中、ベア・エッセンシャルやエステーローダーといったプレスティージブランド企業や、アルベルトカルバーといったマスビューティ企業の業績は、落ちていないどころか伸びている。

今後のイノベーションも期待できる商品分野でもあり、だからP&Gやユニリーバはこちらにシフトしているわけです。


CVSにとっての成功のカギは、CVS(=薬)といかに関連性を持たせずに、しかしマスリテーラーとしてのCVSとのシナジーを作れるか、にあるでしょう。プレスティージビューティは、マスドラッグのイメージと合致しません。
ショッパーズ・ドラッグマートはこれを上手にクリアして成功しています。

もう一つは、プレスティージブランドメーカーがどのくらい支援するかでしょうね。

プロトタイプの登場が楽しみです。


参考までに、ショッパーズ・ドラッグマートのファザードはこちらです。
オーガニック食品のPBを開発

鈴木敏仁 (01:44)
ペプシネックス



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