11月のアメリカの雇用統計によると小売業界で一ヶ月間に9万1,300人が解雇され、1956年4月の9万9,000人に次ぐ大量失業者数を記録しました。
トータルの失業者数は過去34年間で最大となる53万3,000人で、これは34年間で最大、失業率は15年間で最高の6.7%となりました。
ただし、1956年の小売業界は現在の半分程度の規模で、そのときの9万9,000人という失業者数は相対的には現在よりも格段にインパクトが大きく、単純比較はできないそうです。
トータルの失業者数も同じように34年間で最大となりましたが、単純比較はできないように思います。
いずれにしても、先週末の売上統計と合わせて、11月の流通市場はかなり悪かったということが言えるようですね。
これがボトムとなるといいのですが・・・。
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追記:今日から二週間ほど日本に滞在しているため、アップデートのリズムが乱れます。なにとぞご容赦ください。すでにエントリーしたオフ会に出ますので、ご興味のある方はぜひご参加ください!
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