セイフウェイがショッピングセンターの開発事業を立ち上げたことが報じられました。すでに36プロジェクトがレビュー中で、さらにいくつかのプロジェクトについて検討中だそうです。
セイフウェイが核店舗となるショッピングセンターを開発し、テナントスペースをリースするか、または売却する、というようなビジネスモデルが例として挙げられています。
マーケティングの強化で業績が回復し、その後ギフトカードビジネスやプライベートブランドを成功させるなど、最近のセイフウェイは様々なイニシアチブを次々と軌道に乗せてます。
この不動産開発もその流れの中にあるのでしょう。
日本では、小売企業が不動産を開発するのは常識です。アメリカでは例が無いわけではなく、ウォルマートもわずかですが開発したりしているんですが、主流というわけではなく、普通は専業のデベロッパーが開発します。
ノウハウ積み上げた専業デベロッパーが一杯存在しますから、それを利用したほうが便利なんですね、アメリカの場合。
ですから、今回のニュースは非常にユニークだということができます。
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