ウェッグマンズがインストアレストランをオープンしました。ペンシルバニア州で開業した132,000sqf(約3,700坪)の新店で、名称はザ・パブ、あの有名な総菜エリアのマーケットカフェに隣接させてるようです。
席数は300、名称から分かるようにアイリッシュバーをイメージしていて、24席のバーカウンターもあるとのこと。オープンキッチンでシェフの料理を見ながら食することのできる本格的なレストランです。
お客の反応によっては今後のプロトタイプにする可能性があることを示唆しています。
ウェッグマンズはもともとレストランを持ってまして、あのマーケットカフェの完成度を考えると、レストランの併設は当然の成り行きという感じがしますよね。
紙商品の山積みをしながら、つまりディスカウント型の販売もしながら、パリのマルシェを意識した総菜売場を併設させ、さらに本格的なレストランも導入してしまうのですから、ウェッグマンズという企業が作るフォーマットはすさまじい。
日本のスーパーマーケット企業にはまず真似のできないビジネスモデルではないかと思っています。
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