ディスカウントストアタイプに生鮮をアソートしたタイプのPフレッシュを、現行の108店舗に加えて来年350店舗を追加することを業界誌が報じました。現在の店舗の好成績を反映しての拡大で、最終的には全店舗に水平展開するそうです。
ここ数週間忙しくてまだこのタイプは見ていないのですが、業界誌の写真を見る限り、根菜を中心とした日持ちの長い青果類と、ハムやソーセージといったチルドが加えられているようです。スーパーターゲットの、カテゴリーにすると90%、skuにすると60%の食品をカバーすると言っています。
フローズンはもともとスーパーマーケットの並みのアソートがありましたし、グローサリーもかなり幅広かったので、このコメントに誇張はないかもしれません。
カギを握るのは物流と店内オペレーション、当然スーパーバリュには問題があるはずもなく、あとは店内オペレーションということになるのですが、廃棄ロスが死命を制する総菜やパック野菜などををどこまで管理できるかが勝負ということになります。
単なるこれも憶測ですが、これでたぶん通路にすると3本ぐらいの既存売場が削られたはずで、それがどこなのかに興味があります。おそらく、ハードウェアやスポーツ用品あたりでしょうね。
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