とある証券関連のサイトがアナリスト対象にアンケートを実施、バーンズ&ノーブルがバイアウトされるとしてどの企業が一番ふさわしいかという問いかけに、最も多い回答がアマゾンだったそうです。
電子書籍バトルに終止符を打ち、リアル店舗を手に入れることでネットとのシナジー効果を上げる可能性が広がる、というわけです。
実を言うと年商ベースでは、アマゾンはバーンズ&ノーブルの4倍近い売上でして、企業規模から言うとあり得るんですね。
まあ、バーンズ&ノーブル創業者のリッジオがそれを許容するとは少々思えないのと、アマゾンがリアルに進出するというのはリスクも多く、現実味はかなり低いんですが。
ただ証券アナリストの多くがそう考えているんだという話は興味深いところがあります。
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