2011年1月17日
「アマゾンが取得した"返品を減らすパテント"とは?」Vol.15,No.03

アメリカ流通eニュース

 1月末に発表されたアマゾンの第4四半期の売上高は129億5000万ドルであった。四半期ベースで初の100億ドル超えを達成し、同社にとってきわめて大きなマイルストーンを超えた年になった。通年の売上高は342億ドルで、昨年対比で40%増、この売上高規模で40%も成長するというのは並大抵ではない。
 これを書いている時点でのアマゾンの株価の市場総額は828億ドル、競合のボーダーズ、バーンズ&ノーブル、ブックスアミリオンの三社合計数値の18億ドルの実に46倍に達している。この数値を見る限り、金融市場の評価という観点ではすでに勝負はついてしまっているとしか言いようがない。
 アマゾンが成長している理由はたくさんあげることができるだろうが、一つはネットを起点としつつ新たな市場と仕組み作りに余念がないということを指摘できる。とにかく新しいイニシアチブがどんどん出てきて追いつくのが大変なほどだ。
 今回はその中からあまり知られていない好例を紹介する。


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鈴木敏仁 (08:47)

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