大手各社が1月の業績を発表したのですが、ウォール街の予想を超える成長率を記録した企業が多かったようで、消費が回復基調にあるのではないかという見方が紙面に踊っていました。
その中で、ターゲットが予想を下回りました。
売上高3.3%増に対して、既存店成長率が1.7%、予測が1.9%だったのでわずかにとどかなかった。
さてこの決算発表時のコメントで、CEOのステインハフェルが"経済はしばらく難しい局面にあると思うが、Pフレッシュによるリモデルプログラムと、自社クレジットカードによる5%バックプログラムは予定通りに推移している"と説明しています。
私が気になっているのはPフレッシュ、とくに生鮮売場はどうなんだろうということです。売場を見る限りたいした魅力はないのですが、ターゲットはこのプロトタイプに賭けている。
伸びがない部門を縮小し、そのかわりに将来性の高い部門を拡大していますので、総体として期待通りに推移しているというのは分からないでもないのですが、食品売場だけはいまだによく分かりません。
<追記>
出張のためここ数日エントリーができず、失礼いたしました。
いくつか気づいたことがあるのですが、ここか、またはR2リンクにでも書こうと思っています。
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