プロクター&ギャンブルが洗剤の取引価格を6月6日までに最大で4.5%値上げする予定であることを明らかにしました。取引価格なので店頭売価は各小売業の判断という言うことになります。
またアナリストによると、P&Gは粉洗剤の取引価格を最終的には13%まで上げ、液体洗剤については販促の頻度と値下げ幅を縮小するだろうとしています。
先週の木曜日にはキンバリークラークがおむつやベビー用おしりふき等の値上げを発表したばかり。
P&Gはおむつも値上げするだろうというのがもっぱらの見方ですね。
コモディティ商品にインフレ懸念です。
P&Gやキンバリーは最大手でトレンドセッターなので、おそらく他社も追随して上げて行くことでしょう。
小売企業がどう対応するのか注目されます。
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