昨年に引き続きブランドマネジメントの専門会社、インターブランド・デザイン・フォーラムが小売企業のブランド価値を試算してのランキングを公開しました。
Best Retail Brands 2011
ランキングはブランド資産の総額で計算されてます。
試算の方法は長いので省きますが、こちらの掲載されているので興味のある方はどうぞ。
Methodology
1、ウォルマート: $142,030 -8%
2、ターゲット: $23,301 -9%
3、ホームデポ: $20,315 19%
4、ベストバイ: $18,823 6%
5、CVS: $16,561 17%
6、ウォルグリーン: $14,443 1%
7、サムズ: $14,400 18%
8、コーチ: $11,588 30%
9、アマゾン: $9,665 23%
10、デル: $8,880 -4%
(金額単位は100万ドル)
今回興味を引いたのはサムズの7位に対してコストコが19位と、サムズの方が価値が高く評価されている点です。前回もサムズが10位以内だったのに対してコストコは10位以下でした。
レポート詳しく読んでも、この二社にどうしてこういう差が付いているのかよく分かりません。逆なんじゃないかと私は思いますが。
ウォルグリーンよりもCVSの方がブランド価値が高いと評価されているのもおもしろいです。
ちなみに前回、スーパーマーケットは50位以内にホールフーズのみでしたが、今回はパブリックスが入っています。
コメントする