ウェッグマンズのプレジデント、コリーン・ウェッグマンがブログにて日本の震災について言及しています。
レジでの募金活動で47万1,194ドルが集まり、米赤十字社に寄付を実施したことがまず一つ。アメリカ人の、というよりもいま世界中の人たちの思いが日本へ向かっていて、感謝の言葉になりません。
この浄財がつまらない経費に使われることなくすべてが被災された方達にもとに届くことを祈るばかりです。
さて興味を引いたのは、日本製の食品に対する安全性に対するコメントです。
・鮮魚、精肉、生鮮、乳製品に日本製はない
・グローサリーの一部に日本製はあるが、災害が発生する以前に輸入されたものである
このことはつまり、日本の商品に対する消費者の懸念が実際に生じているということを意味しています。
我々日本人は、というよりも海外に住んでいる日本人は、日本製の商品の高い品質と信頼性を誇りにしてきました。しかしいまそれが揺らいでしまっている。
悲しさやむなしさのようなものを感じてしまうわけです。
原発問題が長引けば長引くほど、この傾向はどんどん強まっていくことでしょう。大変な時に我々は突入してしまったようです。
原発問題の早期の解決を祈るばかりです。
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