国内事業の責任者ビル・サイモンが投資企業主催のカンファレンスでスピーチしまして、小型店舗の戦略について語りました。
ウォルマートマーケット(旧ネイバーフッドマーケット)については、来年の1月までに90~100店舗、2012年中に300店舗を増やすそう。もともと今年の新店数は40店舗でしたので、大幅な予定数の増加ということになります。
現在の店舗数は185店舗
増やす理由はROIがスーパーセンター並みだからと説明しているのですが、いままでスーパーセンターよりもROIが低いので増やしてこなかったわけなので、いきなり同じだと言われても困るものがありますね。
ウォルマートエクスプレスは年内に15~20店舗をオープンさせてテスト。本社近くにすでに2店舗目がオープン、昨日ノースカロライナに3店舗がオープンし、7月にはシカゴに4店舗目が開店します。
この4店舗目が大都市のアーバンにありまして、今後の出店戦略を考えるとこの店舗の成功がカギを握ることになります。
エクスプレスについてはどういう価格戦略を取るのか知りたいところです。
EDLPにするんでしょうかね。
コメントする