昨日は独立記念日で、先週末から今週半ばぐらいまでアメリカは休日モードでして、ニュースも少ないため、先週のニュースから拾いました。
スーパーバリュがゼロウェイスト(Zero Waste)店舗を今年度中に40店舗に拡大することを明らかにしています。昨年2店舗をオープンさせていて、その成果を広げるということなのでしょうね。ほとんどはアルバートソンズになる模様。
このウェイストとは廃棄、つまり店舗から出る廃棄をゼロにするという意味なのですが、ゴミをゼロにするのではなくて、ウェイスト=無駄をなくす、つまり埋め立てか焼却されてしまうゴミをゼロにするという意味となります。
すべてのゴミを、リサイクル、土中分解、堆肥化、寄付、といった用途にふりわけるというわけです。
日本だと焼却処分になるゴミをゼロにすることを意味するのでしょう。
ゼロウェイスト店舗の開発を牽引しているのはウォルマートで5年ほど前に取り組み宣言しているのですが、他の大手小売各社も取り組みはじめて徐々に結果が出始めてます。
エコはブームと言ってよいと思うのですが、すべてはウォルマートが発端となっているんです。
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