スパーバリュ傘下のジューエル・オスコが、ユニリーバの協力でグルーポンを利用したプロモーションの実験を実施します。
商品はベン&ジェリー等のアイスクリーム、定番価格15ドルを9ドルで提供し、グルーポンのサイトで参加者を募り、購買者はFSPカードを店頭で使用することで割引の適用を受けることになります。
大手小売企業によるグルーポンの実験は先月ビッグYが実施したものが最初で、今回はおそらく2回目の事例です。
[ビッグY] グルーポンの実験を開始
いちおうビッグYはお客が集まり成功したというコメントを出しています。
調査で分かっているグルーポンの特徴はチェリーピッカーが多いということで、だから小売にとって価値があるのかどうかを見極めることが課題となっていますね。
ただFSP(ロイヤルティマーケティング)と絡めることで何かができるかもしれないという点に期待が寄せられていて、たぶんNBメーカーが販促手法としてどのぐらい価値を見出すかがポイントになるんじゃないかなと思っています。
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