フレッシュ&イージーがさらに小さなフォーマットの実験を始めるようです。
新たに開発する店舗の面積は、売場が3000sqf(85坪)で総面積は4000sqf(113坪)、現行のフォーマットがおおよそ1万sqf(282坪)なので、3分の1程度の面積となります。
おおよそコンビニエンスストアと同じぐらいのサイズですね。
今後数ヶ月の間に3店舗をオープンさせて実験するそう、すでにロケーションは決めているようですね。
マーチャンダイジングについてはまだ検討段階、ただ資料を読むにフレッシュをメインに据えるようなので、ニューヨークのマンハッタンにあるような総菜ストアのような感じになるのでしょうかね。
マンハッタンのような人口が密集している大都会を除いてアメリカにはこのタイプの店がほとんどありません。
昔はあったのでしょうが、スーパーマーケットが駆逐してしまいました。一つは車社会、一つはまとめ買い文化、に理由があります。
ほとんど存在しないだけに価値はありそうですが、しかしニーズがないから存在しないとも言え、この実験の行方は注目できると思っています。
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