2011年9月28日
[ウォルマート] グローバルEコマース担当の役員がメーカーに転出

昨日はカストロライトの辞任の話をエントリーしましたが、立て直しモードにあるウォルマートですからこれから大きな人事異動は増えるのでしょう。
昨日も異動がいくつかあったのですが、興味を引いたものを載せておきます。

エマージングマーケット・グローバルEコマース部門の執行副社長(ワン・リン・マーテロ)がネスレのCFOとして転出するそうです。


米流通業界のレイバーの流動性はとても高く、製配販の人材の行き来はもう当たり前ですね。
今回のように、ウォルマートの一つの事業部門の副社長(日本だと部長ポジション)が大手メーカーのCFOとして転出するケースは、決して頻繁というわけではありませんが珍しい例というわけでもありません。


また垂直方向だけではなく、横方向にも人がよく動きます。


これが、米流通業界の製配販の取引内容をフェアで透明なものとしている大きな理由です。
よくロビンソン・パットマン法の存在を引き合いに出す人多いのですが、形骸化している法規制よりも、実際に働いている人たちが取引相手の手の内をみんな分かっちゃっているということの方が大きいと私は考えてます。


とすると、日本の流通業界を改革するには、人の流れをもっと活発化しなくてはならないというわけですが、果たしてそういう日が来るんでしょうかね・・・。

鈴木敏仁 (01:17)

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