WSJ誌が報じたところによると、アマゾンがネットフリックスのような定額制を電子書籍に導入しようと出版社と交渉しているそうです。定額制とはつまり、1ヶ月間に決まった金額を払うと、その間にライブラリーの書籍を読み放題というシステムです。
ただし今のところ古い本に限定し、またアマゾンプライムに加入している人への特別プログラムとして考えているそうで、誰もが気軽にすべてを読めるようになるというわけではありません。
書籍に定額制で読み放題という考え方は新鮮でちょっと驚きました。
ちょっとひねってみれば、例えば年間定期購読している雑誌をこういうやり方で読めるようにするなんてこともありでしょう。
やはり書籍市場もこれから大きく変わっていきそうですね。
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