2012年1月17日
昨年末の歳末商戦は予測を超えて好調に推移か

歳末商戦のマクロ数字が出ているのでまとめておきます。

・11月と12月の小売売上高は4,715億ドルで前年対比4.1%増(車、ガソリン、外食を除く、全米リテール連盟)、予測は3.8%増だった。
・12月の小売売上高は前年対比6.2%増だった(車、ガソリン、外食を含む、米商務省)。
・12月の小売でのクレジットカード使用総額は6.9%増、買い物当たりの使用額は0.1%減、カード使用総数は7.0%増だった(First Data SpendTrend)。
・12月の既存店成長率は3.5%だった(大手25社の平均値、国際ショッピングセンター協会)

インフレがどうだったのかが不明なので実質的な成長率ははっきりとは分かりませんが、この数値を見る限り、アメリカ人の消費意欲はかなり良くなってきているような印象です。
今年もこのまま行くのではないかという見方が多いのですが、途中で失速するだろうというネガティブな意見も若干ありまして、余談は許しません。

鈴木敏仁 (05:57)

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