ターゲットがキンドルの販売を中止することを明らかにしました。今年の春には売場から消えると言っているので、もうすでになくなっている店もありそうですね。バーンズ&ノーブルのヌックは販売を継続するようです。
理由について説明がないのですが、競合としてのアマゾンの商品はもはや売れないと判断したのではないかという見方があります。
私もこの見方に与します。
ウォルマートもアマゾンを意識し始めてますよね。
大手小売企業の戦略や戦術にアマゾンがとうとうあからさまに影響を及ぼすレベルに達したのだということだと思います。
ターゲットがキンドルの販売を開始したのは2010年のなかばでした。つまりこの2年ぐらいにアマゾンの影響力が急増したことを意味してます。
それ以来、ウォルマートやステープルズも売り始めているのですが、これからやめる企業がさらに出てくるかもしれません。
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