JCペニーが全1,100店舗で取り扱っている全商品にRFIDを取り付るプランを明らかにしたのですが、在庫管理目的だけではなくレジでも使用するとのことで、新たな方向性を示すようで注目しています。RFIDの読み取り可能なセルフレジを店内に設置し、来年から稼働させるとのこと。もちろん有人レジでも決済は可能。
バーコードとの違いはと言うと、複数の商品をまとめてスキャンできてしまうという点でしょうかね。
商品をまとめてどさっと置くだけで終わりですから作業が短縮されます。
タグは見えなくてもいいし、読み取り範囲も広いですから、バーコードのように読める位置に商品をかざす必要がありません。
これに加えて、これから非接触型の決済手法が普及すれば、清算がもっと簡単になっていきますね。
ちなみにiPadを利用したモバイル決済も導入し始めているようです。
JCペニーとしては、こういう新しい技術を取り入れることで最先端を走っているようなイメージを作る目的もあるのだろうと思っています。
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