セイフウェイが傘下に所有しているブラックホークを上場させることを明らかにしました。時期は来年の前半を予定。
ブラックホークはプリペイドのギフトカード(日本の商品券)を発行運営している企業です。創業は2001年、プロバイダーは500社、クライアント総店舗数は7万店舗にのぼっています。
セイフウェイが業界標準を開発してしまったという意味で、極めてユニークな例じゃないかと。
競合のクローガーもブラックホークを使ってますからね。
このアメリカのプリペイドのギフトカード、POS対応なところが優れてます。
レジでスキャンするための余計な端末が必要ありませんから。
日本ではいまだアナログな商品券が流通しているのですが、ギフトカード化しないんでしょうかね。
セキュリティ上も、使用性能上も、ギフトカードの方がよほど良いと思うんですが。
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