アホールドUSA傘下で、アホールド系スーパーマーケットのネット販売を担っているピーポッドが、シカゴエリアに商品引き渡し専用の施設を作り実験を開始します。
施設数は3ヶ所、すべて郊外です。
店舗ピックアップでは無く、ピックアップ専用の施設を作る点がユニークですね。
利用できるお客は10マイル(16キロ)圏内に限定、ピックアップできる時間は1時間のタイムフレームで指定制、無休、手数料は当初は無料だが最終的には2.95ドルをチャージ(通常の配送料は6.95ドル)、がシステムの内容です。
このピックアップシステム、パブリックスが実験してやめてしまったり、現在はマイヤーが実験したりと、試行錯誤を繰り返してます。
唯一成功してるのはウォルマートですが、非食品に限られてますから、食品に限定するといまだ成功事例が無いというのが現状です。
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