先週半ば、ウォルマートがアマゾンキンドルの販売を中止すると発表しました。
5月にターゲットが販売をやめてますのでこれで2社目ということになります。
ベストバイ、ステープルズ、ラジオシャックは販売を継続する模様。
アマゾンが無視できない規模となって、ウォルマートしてはもはや競合企業の商品を取り扱うわけにはいかなくなったのだろうというのが大方の見方ですね。
バーンズ&ノーブルのヌックやiPadは継続して販売するようなので、意図は明らかです。
ただしメディアの取材に対してウォルマートはその意図について否定も肯定もしていません。
昨年の年商でアマゾンは小売業界10位となりましたね。
成長途上のニッチな企業というレベルではもはやなくて、ウォルマートやターゲットとダイレクトに競合する企業規模となってしまった。
そんな事実を象徴するようなニュースだと思います。
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