セイフウェイのスティーブン・バードが株主総会が開催される5月2日をもって退任すると発表しました。
後任は未定で、外部も含めてこれら候補者を探すようです。
バードがセイフウェイのCEOとなったのは1992年のことですが、創業者でもないサラリーマン経営者ですから在任20年間というのは立派としか言いようがありません。
しかも、KKRがバイアウトしたときに雇われた人で本職はコンサルタント、財務数値のクリーンアップが主要業務で、またこの当時はバイアウト黎明期で今の日本のように風当たりが非常に強かった時代でしたから、そういうときにそういう目的で入った人が20年間も経営を続けたわけですので、特筆して良いでしょう。
買収の失敗などつまずいた取り組みも少なくないのですが、プライベートブランドを成功させたり、店舗デザインを大幅に変えて成功させたりと、成果を残した経営者だと思います。
後任は未定で、外部も含めてこれら候補者を探すようです。
バードがセイフウェイのCEOとなったのは1992年のことですが、創業者でもないサラリーマン経営者ですから在任20年間というのは立派としか言いようがありません。
しかも、KKRがバイアウトしたときに雇われた人で本職はコンサルタント、財務数値のクリーンアップが主要業務で、またこの当時はバイアウト黎明期で今の日本のように風当たりが非常に強かった時代でしたから、そういうときにそういう目的で入った人が20年間も経営を続けたわけですので、特筆して良いでしょう。
買収の失敗などつまずいた取り組みも少なくないのですが、プライベートブランドを成功させたり、店舗デザインを大幅に変えて成功させたりと、成果を残した経営者だと思います。
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