ベストバイがツィッターを利用しての、日本で言うところのお客様サポートを提供し始めたのが4年前のことでしたが、やめることが分かりました。
お客が@twelpforceに質問を投げかけると従業員が答えてくれるサービスで、全盛期には社員3,000人が登録されていたそうです。
やめる理由は140字で答えられない質問が少なくないからとなっているのですが、業績悪化も理由の一つでしょうし、同社はネット上にサポートコミュニティを作っていて、そちらの方が効率が良いからなのでしょうね。ツィッターは質問と答えが流れて行ってしまいますが、コミュニティとすればナレッジを蓄積してアーカイブ化できますから。
これ、ベストバイがはじめたときは新時代のクラウドサービスとしてけっこう大々的に取り上げられたものなのですが、やめるときはまったくニュースになりません。
でも本当は最初から最後まで追わないとダメだし、やめるときの方が参考になることが多いんですけどね。
コメントする