ギャップが第2四半期の業績を発表したのですが好調で、今年の業績予測を上方修正しました。
売上高は前年比8.2%増、最終利益高は24.7%増、既存店成長率は5%、増収増益で既存店も高く、この勢いが年末まで続くだろうと予測したわけですね。
既存店のプラスは6四半期連続。
ちょうどアバクロやアメリカンイーグルアウトフィッターズの業績が悪化していて、好対照な結果となりました。
CEOのグレン・マーフィーは、ポートフォリオを分散していること、つまり複数のフォーマットを持っていることが競合に比べて業績が良い理由だろうと説明しています。
マーフィーはカナダのショッパーズドラッグマートのCEOだった人です。
アパレルは門外漢、在庫問題や店舗運営などデザインとは無関係の分野のオーバーホールに取り組んで、手腕が懸念されていたのですが、業績を本格的に上向かせたと言うことは、デザインチームもうまくマネッジできているようですね。
秋にはグローバルレベルで久しぶりに大きな広告キャンペーンを打つようで、本格的な回復基調に入ってくるかもしれません。
2013年8月23日
[ギャップ] 今年度の業績予測を上方修正、業績の回復が鮮明に
鈴木敏仁 (01:36)
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