今日も引き続き先週のネタを一つ。
ウォルマートが子供たちを集めて玩具で実際に遊ばせて、フィードバックを歳末商戦のマーチャンダイジングに生かすという試みを実施しました。
人数は1000人、年齢層は18ヶ月から10才、場所はダラス、8月に週末の3日間を利用、50種類の玩具で遊ばせて意見を収集、結果はChosen by Kidsとタイトルを付けて、インストアのディスプレー、ネット、チラシ等に掲載する、というプログラムです。
販促手法として非常にユニークですよね。
過去聞いたことのないプログラムです。
作り手や売り手の意向や意図ではなく、"実際に遊ぶ子供たちが選んだ"というキャッチは説得力がありますし、具体性もあります。
また旧来の販促プログラムとはひと味違うので面白みがあってお客を飽きさせません。
考え出した人(ウォルマート社員か外部の広告代理店)の発想がとても良い。
こういうユニークなアイディアをどんどん取り入れていくウォルマート恐るべし、といったところでしょうか。
2013年9月18日
[ウォルマート] 子供の生の声を玩具のプロモーションで活用
鈴木敏仁 (01:22)
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