今年の歳末に臨時雇用される人員の予測数が70万人で、昨年の75万1,800人から6.9%減るだろうという数値が発表されました(就職サポート企業)。
予測のメソドロジーを公開していないのですが、おそらく大手小売企業の予定を聞いて集計したものだろうと思います。
アメリカは伝統的に新学期セールの結果を歳末に反映させることが多いのですが、今年は思わしくなかったので、歳末は弱気とする企業が多いのかもしれませんね。
また消費が完全には戻っていないこと、各企業がレイバーススケジューリングの技術を向上させたこと、が理由として指摘されています。
ちなみにこの数日に発表された数字はこんな感じです。
10月から臨時雇用が始まるので、それに合わせて今ぐらいの時期に予定数値が発表されます。
ウォルマートは10%増やして5万5,000人。
ターゲットは20%減らして7万人。
トイザらスは昨年並みの4万5,000人。
昨年並みの売上成長を見込む予測数値が出てきていたりするのですが、今のところまだ不透明感が強いようですね。
2013年9月24日
歳末の臨時雇用数はマイナスか
鈴木敏仁 (01:40)
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