セイフウェイがシカゴからの撤退を決めたのが先月の初頭のことで、そのときの表現が"クローズ"となっていたので、私は全店閉鎖と表現しました。
その後売却するというニュースが出てきて、閉鎖というわけでもないのかなと思っていたのですが、やはり閉鎖なんですね。
店員へ解雇の通知が流れ、12月28日までの営業停止が分かりました。
72店舗中の4店舗はアルバートソンズ(つまりジューエルオスコ)への売却が決まっていますが、他はすべて未定、この68店舗の営業を年末までに停止する。
買いたければいつでも売るけれど、いずれにしても年末までには営業をストップする、ということとなります。
当初のリリースのクローズとはそういうことだったわけです。
営業続けると赤字が膨らむ、ということでしょう。
リースが残っている店舗も多いでしょうし、それでも停止するということは売上が相当低いということになります。
これでシカゴの老舗の名前が一つ消えることが確実となりました。
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