ターゲットのデータ漏洩が話題になっていますが、二社目の犠牲が出たようです。デパートメントストアのニーマンマーカスで、同社で使用されたカードで疑いのある請求が発生し、調査したところ漏洩の可能性が分かった模様。今のところ被害数は判明しておらず、ターゲットとの客数の違いから多くとも100万人程度までだろうとしています。
あるメディアは、こういうケースの場合同じ犯行グループによるものの可能性が高いというコメントを引いてます。
またカードデータが盗まれるというケースは、小さいものは日常で起こっているというコメントもありました。
このコメントで、ホームデポで買い物をした後に同じ店での見覚えのない買い物の請求が来たことがあることを思い出しました。
カード会社に電話でレポートするわけですが、セキュリティ担当に回されたりしてけっこう時間を浪費するんですよね。
またPaypalのアカウントがハックされかけて凍結されたこともあったのですが、このときも電話でずいぶん時間を食いました。
消費者が責任を負うことはないのですが、時間の浪費を考えるとほんとうに面倒でして、一般客を巻き添えにするという意味で困った犯罪だなと思います。
今回の事件、全貌が明らかになるにはもう少し時間がかかりそうですね。
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