CVSケアマークがタバコを販売をやめると発表しました。
10月を期限として全7,500店舗から売場を撤去するとしています。
健康を売るドラッグストアがタバコを売るのは矛盾とし、長期戦略にタバコは必要ないというのが理由ですね。
ただしこれによって失う売上高は推定20億ドルだそうです。
タバコを売らない小売企業は、ターゲットやウェッグマンズなど他にもいます。
一方、ダラーゼネラルは昨年から売り始めて既存店の伸びにけっこう貢献しているそう。
こういう場合、これが本当に長く続くのかどうか見守る必要があります。
数年後にやっぱり戻してしまう、ということはよくあることなので。
ノンスモーカーの私としては賞賛したいところですが、売っている店は他にもたくさんあるので、スモーカーに対するインパクトはほとんどないでしょう。
またCVSがタバコの販売をやめたからと言って、CVSに健康志向の客が増えるということも無さそうです。
どうせなら追随する企業が増えると良いですね。
2014年2月 6日
[CVSケアマーク] タバコの販売を中止
鈴木敏仁 (02:33)
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