ターゲットが昨年度の決算を発表しました。
売上高は1.0%減、最終利益高は34.3%減の減収減益、既存店成長率は0.4%減でした。
業績悪化の最大要因はカードデータの漏洩で、直接的な損失を計上したわけではなく、客足に影響が出たようですね。
第4四半期だけで、売上高5.3%減、最終利益高46%減でした。
それとカナダ事業がダメなようで、売上高13億ドルに対して、EBITDAベースで7億1,400万ドルの赤字でした。
ターゲットの売場は昔のようなわくわく感がなくなってしまいました。
データ漏洩がなくても業績は良くなかったと私は考えてます。
カナダは欠品が目立つようでエクセキューションレベルが低い模様。
急いで店舗を増やしすぎてしまい、カナダという新市場に向けてのオペレーションやマーチャンダイジングの修正が追いついていないみたいですね。
CEOが代わったことがオペレーションに影響しているのかもしれません。
優良企業だったターゲットが成長の踊り場にさしかかってしまった印象です。
2014年2月26日
[ターゲット] 昨年度は減収減益、データ漏洩で客足減
鈴木敏仁 (02:43)
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