スターバックスが年内に一部の店舗でアプリを使ったモバイルオーダーの実験を開始します。
お客は店舗に行く前にオーダーできるので、待ち時間を短縮できるというシステムですね。
全店水平展開をすでに前提としているようで、失敗するかもしれないといういわゆる実験とは異なるようです。
外食ではピザハットがアプリを使った注文システムをすでに導入してますが、もともと電話をかけて事前に注文するビジネスモデルで、それをアプリに置き換えただけなので、革新性はないですよね。
店舗でセルフで注文してすぐに食べるという、ファストフード系でははじめてじゃないでしょうか。
例えばiBeaconsとからめて、店舗の入り口を通ると感知して、それから注文を作り始める。
お客はカウンターでちょっと待つだけ。
これならレジで注文せずに、温かい商品を受け取れます。
ファストフード業界で普及して仕組みがこなれると、例えばスーパーマーケットが総菜でアプリ注文を事前に受け付ける、というようなことが可能になってくるのかもしれません。
この実験は将来性を感じます。
ただし売る側としては弱点があるんですが、この話はまた別の機会に。
2014年7月23日
[スターバックス] モバイルオーダーの実験を開始
鈴木敏仁 (03:57)
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