ホームデポが月曜日にデータ漏洩を認めました。
先週に報じられた時点では可能性の段階だったのですが、捜査の結果ハッキングされたことが確認されたとのこと。
ターゲットと同じマルウェアが仕込まれていたようですね。
いまだ調査中なのと、ターゲットと同様に最終結果が出るまでは時間がかかることと思うのですが、事情に詳しいニュースソースからの情報として報じられているのは、盗まれたカード番号の数は6,000万枚に上る可能性があって、ターゲットの4,000万枚を超えるそう。
つまり過去最大級となるかもしれないということです。
アメリカの決済システムは過去の遺物レベルであり、セキュリティが脆弱なことは明かなのですが、前回書いたようにアメリカが狙われているということも背景にあるようですね。
アップルが新型iPhoneで決済システムを導入しましたが、今が時期だと読んだのでしょう。
ホールフーズ、ターゲット、ウォルグリーンなど、新たな決済デバイスをの導入をアップルの発表と同じ日に宣言する大手企業が少なくないのも、いまだからだろうと思います。
これが数年前だと、コスト高なデバイスをクレジットカード企業や小売が積極的に導入したかどうか。
NFCを使ったグーグル・ウォレットがなかなか普及しないでいますが、時宜を得たアップルが普及させてしまうような気がしています。
2014年9月10日
[ホームデポ] 過去最大のデータ漏洩か?
鈴木敏仁 (01:00)
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