チーフ・マーチャンダイジング・オフィサー(日本の商品部長)のダンカン・マクノートンが辞任すると報じられています。
歳末商戦がまさに始まろうとしているときですから、タイミングとしてはすごいですね。
理由は不明なのですが、周辺環境はこんな感じです。
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米国事業CEOのビル・サイモンの後継とみられていたのだが、サイモン辞任後に後釜に座ったのは中国事業担当だったグレッグ・フォランだった。
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ここ数年米国事業の業績は芳しくない。
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マクノートン辞任後にCMOを置かず、商品部をフォラン直轄とする。
憶測ですが、フォランと確執があったように感じます。
日本ならぐっとこらえてしまうように思うんですけどね。
結局アメリカはレイバーの流動性が高く他へ移っていけばいいので、こらえる必要が無いということなんだなあと。
そもそも高給もらってますから、次がなくても十分に蓄えがある、というのもあるんでしょうけどね。
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