カナダ最大手のコンビニエンスストア企業、アリマンタシオン・クシュタールがアメリカのパントリー社を17億ドルで買収すると発表しました。
パントリー社はカンガルー・エクスプレスという名称で約1,500店舗を展開する上場企業、一方のクシュタールは北米で6,300店舗、アメリカではサークルKを所有しています。
セブンがアメリカの中堅コンビニ、ケイシーズに買収提案したのは2010年のことでした。
ケイシーズはクシュタールから買収提案を受け、不調に終わり、その後にセブンが乗り出したのでした。
結果はこちらも不調に終わったのですが、アメリカのコンビニ業界が動き始めたなと感じたものです。
クシュタールはこれでアメリカでの店舗数が5,500近くとなり、たぶんシェルの5,000を抜いて、セブンに次いで2位となります。
このバイアウトが次なる買収へと連鎖するのかに注目です。
2014年12月22日
[アリマンタシオン・クシュタール] 米コンビニのパントリーを17億ドルで買収
鈴木敏仁 (10:59)
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