ノードストロムがSMSで店員とやりとりしながら買い物ができるアプリを導入しました。
名称はTextStyle、アメリカではSMSをテキストと呼び、テキスタイルと掛け合わせたアプリ名ですね。
店員のメッセージのやりとりをし、写真で実物を見たりして、決まったらお客に割り当てられるコード番号を送ると注文が完了となる仕組みだそうです。いちいち住所やクレジットカード番号をタイプして知らせる必要がないわけですね。
対面販売が基本となる業態において、こういうアプリによる取り組みは参考になるでしょう。
オムニチャネルとは取り組みテーマを象徴する表現として非常に分かりづらく私は好きじゃないのですが、リアルとデジタルを組み合わせる、をテーマとして知恵を絞るとこういうアイディアも出てくるという良い例だと思います。
デパートメントストア業界ではたぶんECに最初にコミットしたのがノードストロムで、やっていることも最も先進的なんじゃないでしょうか。
2015年6月 1日
[ノードストロム] SMSを使った買い物アプリを導入
鈴木敏仁 (12:52)
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