イケアが森林の買収を進めているという記事がWSJ誌に掲載されました。
自らが生産してる商品に使われている木材を自分でコントロールすることが目的、別の言葉で言うとリスクをヘッジするためということになるのですが、そのリスクとはどうやら価格だけではなく環境保護団体との軋轢も背景にあるようですね。
サプライチェーン全体を包括的にカバーする小売による全体最適化、またはモジュラー型のビジネスモデルを小売が追い求めていくと、原料の産地を自らがコントロールするところまで行くののだなということを、この記事を読んで改めて思ったのでした。
スーパーマーケットや外食企業が農地に関与すると言う話はよくありますけどね。
ホームファニッシング企業が森林に関与するという話は珍しく目を引いたのでした。
2015年7月31日
イケアによる森林の買収
鈴木敏仁 (01:01)
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