2015年10月10日
手書きというフォント

今週前半はラスベガスでの研修コーディネートでした。

手書きというフォント

写真はウォルマートスーパーセンターで撮ったもので、サンプリングステーションの予告サインです。
タイトル通り、何に興味を持ったのかというと、フォントです。
手書きのように見えますが、実は手書き風のフォントを使っています。

日本ではほとんどの場合、店員に書かせるのではないでしょうか。

チェーンストア経営の基本は標準化というノウハウだ、と喝破したのはあの渥美先生でした。
店員に書かせるのではなく、手書き風のフォントを使って全店標準化する、これがチェーンストアです。

日本の小売業界、特にSMやDgsにはいまだアメリカ並みのチェーンストアが存在しない、ということがこういう小さい事実からうかがい知ることができます。

鈴木敏仁 (10:56)

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