昨日に引き続きアマゾンネタ、ダッシュボタンの使用ボリュームとパートナーが急速に増加しているという話です。
ダッシュボタンを使用した注文数が過去1年間に5倍増え、参加するブランド数は60増えて200種類となったそうです。
このダッシュボタン、普及するのかどうか判断しかねるところがあるのですが、注文数も参加するメーカー数も増えていると言うことは、今のところ順調ということのようです。
どうやらアマゾンはボタンそのものの普及よりも、その商品の家庭内での使用サイクルを知りたいようですね。
ボタンを押した時点が、その商品がまもなくなくなる合図となるわけです。
つまり、それが発注点。
最終的には予測型の自動供給、お客から言えば自動発注、を目標にしている。
予測型自動発注システムの取り組みはリテールベースの話なわけですが、アマゾンはとうとう消費者ベースへと手を伸ばしはじめたというわけです。
日本の小売業界の皆さん、危機感を持ちましょうね・・・
2016年10月26日
[アマゾン] ダッシュボタンを使った注文数が急増中
鈴木敏仁 (01:31)
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