2016年12月22日
売れすぎてアマゾンエコーが欠品状態に

アマゾンエコーが想定よりも売れてしまって欠品し、1月19日まで入手不可となっているようです。
おそらくこれから普及しはじめると言われているのですが、その可能性の片鱗を見たような気がします。

エコーは人間の声を認識し、意味を理解し、何らかの応えを返してくれる小さな円筒形のデバイスです。
日本では発売されていないので、ご存じない方もいるかもしれません。

例のごとく数値は公開されてませんが、けっこう売れているようで、ある調査会社によると今年の予測販売数は860万個です。
事業としては100億ドル規模になるだろうという予測もあります。

これ、日本ではまだないだけに日本語名称が一定していません。
ネットを調べてみると・・・「音声認識スピーカー」、「音声認識アシスタントデバイス」、「人工知能スピーカー」、「音声操作コンピュータ兼スピーカー」等々。

アマゾンのエコーに加えて、グーグルのグーグルホーム、そしてアップルのSiri、この3つがアメリカではこの分野のスタンダードになってしまうのではないかと私は感じています。

日本では誰が主導権を握るのか。
みなさん、アマゾン・ダッシュ・ボタンや無人コンビニに目を奪われていますが、私はこちらの方がインパクトが大きいと思っているんですよ。

鈴木敏仁 (12:10)
ペプシネックス



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