NRF(全米小売連盟)が歳末商戦の結果を発表しました。
11月と12月を合算した売上高は対前年比4%増の6,583億ドルで、予想の3.6%を上回る結果でした。
またネット販売を中心としたノンストア売上高は12.6%増の1,229億ドルでした。
数値は米商務省のデータを元にして、自動車、ガソリンスタンド、レストランを除いたものです。
すべてを含む売上高の伸びは4.4%増でした。
ということで、アメリカの消費は相変わらず堅調です。
ただしカテゴリーや業態によって濃淡があります。
マイナス成長を拾うと、カテゴリー別ではゼネラルマーチャンダイズ(雑貨)、家電、スポーツ用品、業態別ではデパートメントストアが落ちています。
マクロな数値もデパートメントストアの不調を物語っているというわけです。
最近のトラックバック
from 英語新聞ウォールストリートジャーナル(WSJ)から見た起業・ビジネスのヒント
from 英語新聞ウォールストリートジャーナル(WSJ)から見た起業・ビジネスのヒント
from デジタルな広告たち
from ファッション流通ブログde業界関心事
from ファッション流通ブログde業界関心事
from kitten using XOOPS
from 行け行け!LAビジネスウォッチャーズ
from kitten using XOOPS