2017年2月17日
バークシャー・ハザウェイがウォルマート株を売却

ウォーレン・バフェットが率いるバークシャー・ハザウェイが所有していたウォルマート株の大半を売却したそうです。
2005年に投資を開始し2009年がピークで、売却をはじめたのが昨年からのようです。
理由は当然株価が上がらないことにあります。

ウォルマートには"もう少し早くに投資しておけば良かった"ということを言っいたらしい。
つまり機会を逃したと。

また、"旧来のブリック&モルタルリテーラーはEコマース大手との競合に苦戦している"というコメントがあって、今回の売却は、"リテールのメインプレーヤーが入れ替わったことを示唆している"、"終わりの始まりだ"、などとメディアが書いています。

一方、バフェットの投資スタンスは自分が分からない領域には手を出さない、なのでIT系にはほとんど投資してこなかったのですが、アップルの株を積み増しはじめたのだそうです。

バフェットの動向はいまの小売業界を象徴しているんじゃないでしょうか。

鈴木敏仁 (02:26)
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