アマゾンがフルフィルメントセンターに出入りするトラック用のアプリを公開しました。
名称はRelay、ドライバーは事前にアプリに積載情報を入力、表示されるQRコードをセンター入り口のセキュリティゲートでスキャンすると入れる、という機能です。
ドキュメントやIDを見せて入るというマニュアルなやり方からデジタルに転換ということです。
取引先向けのビジネスアプリとしては、例えば数年前にウォルマートが店頭作業しているメーカー向けのリテールリンクのアプリを開発してますね。
アマゾンはもう一つ別に、ドライバーと発注企業をつなげるマーケットプレイスを狙ってアプリを開発しているという話があります。
つなげるだけじゃなくて、価格交渉、ルート、発注企業での荷積みと荷降ろしガイド、といった機能も含まれているそう。
同じような機能を持つアプリを複数のスタートアップ企業が開発していて、こういうところでもアマゾンは競合して市場を取ろうとしていると言うことになります。
<追記>
ロサンゼルスにオープンしたイータリーの記事を掲載しました。
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