アマゾンがボタン一つで注文できるダッシュボタンの販売を終了すると発表しました。
機械がIoT化し始めているので役割を終えたと判断したということのようです。
アマゾン幹部もダッシュボタンは長く売り続ける商品でないと言っていました。
さてここで、ほらやっぱりうまくいかなかっただろう、と考える人がいそうですが、思考が浅薄です。
短期間であっても、その間に得たノウハウが必ずあるわけです。
Amazon Goは初期投資が大きいからうまくいかない、だからダメだ、と考えている人が多いようです。
もし仮にアマゾンが数年後にあれをやめたとしても、そう言ってやらない人と、アマゾンとでは、得たものに大きな差が生じる。
デジタルは、御託を並べてやらないよりも、アジャイルにやりながら修正をかけていく方が勝つと考えるべきなのです。
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