アパレル専門店チェーンのH&Mがロイヤルティプログラムを導入すると発表しました。
いま入会するとドライバーのディスカウント券がもらえるという販促やってます。
・・・ドライバー=Dry Barです。ゴルフじゃないですよ。
いわゆる日本で言うところの会員カード、またはID-POSをはじめるというわけなのですが、このプログラムの本質は販促でして、ちゃんと集客できている企業には不必要なものであります。
業績に行き詰まり感があるとか、落ちてきたとか、差別化するなにかがなくなってしまったときに始めるものです。
データ獲得に必要だということを言う人が出てきそうですが、買い物客とバスケットを紐付けなければ分析はできないというわけではありません。
ウォルマートはロイヤルティプログラムにまったく興味が無い企業ですが、各アイテムに相当数のDNAをつけて、バスケット分析を長いことやってます。
ということで、H&Mもそういうところに来たのかな、ということをこの一件でうかがい知ることができるというわけです。
2019年5月17日
H&Mがロイヤルティプログラムを導入
鈴木敏仁 (01:30)
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