イギリスの外食短時間宅配企業デリバルーの資金調達ラウンドに、アマゾンがリードインベスターとして5億7500万ドルを投じたのが5月のことでした。
これに対してイギリスのCompetition and Markets Authority(競争・市場庁、日本の公正取引委員会、略称CMA)が調査を開始したとメディアが報じています。
デリバルーに近い関係者の話として、単なる投資でオペレーションを統合するわけでもないのでデリバルー社内では驚きをもって迎えられている、というコメントが引かれています。
ヨーロッパは、アマゾン、グーグル、フェイスブック、といった急成長しているデータ企業に対して年々警戒を強めているのですが、今回の事例から分かるのは、単なる投資に対しても神経をとがらせ始めたということですね。
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