HEBがサンアントニオの本社のそばに15万スクェアフィート(およそ4,200坪)のテクノロジー専用の5階建てオフィスビルを建設すると発表しました。
来年の夏までに着工し、2022年の夏までに竣工予定。
自社社員だけではなくて、外部のベンダー1,000人も収容予定としています。
このようにデジタル系専用のオフィスビルを作る小売企業が増えています。
自前の比率が高いこと、人員を増やさないと追いつかないこと、が背景にあるのですが、おそらくデジタル系人員を呼び込むためには通り一遍のオフィスデザインでは魅力がないからでしょうね。
ウォルマートはオースチンのダウンタウンに専用オフィスを持っていますが、ウェアハウスを改装した小売企業のオフィスとは思えないアーチスティックなデザインです。
テクノロジー系部門が日本のように組織の中の傍流ではなく、アメリカでは主流になりつつある、ということの象徴だと思っています。
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