2019年12月18日
ベッドバス&ビヨンド、上級幹部6人が退任

ベッドバス&ビヨンドの上級幹部5人が一斉に退任することが分かりました。

先週1人やめているので、6人がほぼ同時にやめるという異例の状況なのですが、おそらく先月上旬に新CEOとして着任したマーク・トリットン(または取締役会)がクビを切ったか、または意見対立して自らやめるのか、のどちらかなのですが、前者の可能性が高いような気がします。
意見が合わないという理由で幹部6人が示し合わせてやめるというのは少々考えづらいですよね。

上級幹部が同時に6人いなくなるというのは異例で、トリットンがどういう人なのかを垣間見ることができるような気がします。

トリットンはBBBに来る前はターゲットのマーチャンダイジング責任者で、その前はノードストロムでした。
荒療治からスタートして、BBBを再生できるのかどうか、注目に値するかなと思います。

鈴木敏仁 (02:24)
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